インドネシア インドサット(ISAT)
顧客数が増加したものの、携帯電話通信キャリアの
インドサットPT Indosat (ISAT)では
第1四半期の業績で純利益が下がっています。
純利益は711億ルピアでした。
前年同期比ではマイナスの214%下落で、
利益を下げた要因は通信設備機器のリースコストであるとしています。
インドサット社の財務責任者Curt Stefan Carlsson 氏は
通信設備機器は当初、利用できる想定期間を10年にしていたのものを8年へ切り替え
その分コストも上がったとしています。
よってこの切り替えがなければ純利益では3630億ルピアでした。
2012年売上では22兆4205億ルピア、純利益では3656億ルピアでした。
同社の売上の82%は携帯電話通信サービスで固定電話回線が14%となっています。
インドサットのCEOである Alexander Rusli 氏は2013年度も同社ブランドの
3つのブランド、IM3, Mentari 、Matrixの強化と拡大を進めていき、
それぞれフォーカスス層への加入を勧めます。
IM3は若者向けブランドで低料金であるとしています。
Matrixは後払い方式のポストペイド方式で今後増えていくとみています。
また販売提携会社として携帯販社のPT Trikomsel Okeトリコムセル(TRIO)と
売上を増加させるとコメントしています。
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