タイ エリートカード問題
タイのエリートカードを発行しているThailand Privilege Card (TPC)では
2013年度6月より新規のメンバーシップカードの販売を進めるため、
不動産開発会社と組むことを発表しています。
Tourism Authority of Thailand (TAT)タイ観光庁ではこのTPCを管理していて、
数ある不動産開発会社の中からパートナーを選ぶとしています。
TPCでは、今後6ヶ月間で少なくとも200枚の共通ブランドのメンバーシップカードの販売を目指すとしています。
エリートカードに関しては新規にレギュラータイプ、共通ブランドタイプの2つのタイプを発行するとしています。
レギュラーカードは200万バーツで20年間利用可能で、共通ブランドカードは100万バーツで購入できます。
両方ともに年間の会費は2万バーツとしています。
またキャンペーンとして”Money Can’t Buy”キャンペーンを開始します。
レギュラーカードはタイ観光庁経由でも販売され、販売代理店やエージェントも
活用します。
共通ブランドカードは、タイ不動産を購入することが必要条件としていく計画で、
恩典としては5年間ビザ免除、空港送り迎えサービスを実施します。
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