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インドネシア 製鉄企業建設

インドネシアの製鉄企業PT Gunung Gahapi Sakti 社と中国の複合企業 Fosun International Limited 社は合弁で北スマトラのメダンにて製鉄所を建設する
としています。
両社の経営陣が合意を得たと発表しています。

インドネシア工業省のダイレクターPanggah Susanto氏はプレスの中でUS$2億ドルを
投じてプラント建設を進めます。

工期は3年で2つのフェーズに分けて1億ドルずつ分けて建設されるとしています。
年産で50万トンを生産可能で、スラブ鋼などを生産します。

インドネシアではインフラ整備、建設、自動車生産などで鉄鋼の需要の高まりが
予想されています。
インドネシアの鉄鋼産業協会Indonesian Iron and Steel Industry Association
(IISIA)ではインドネシア国内の鉄鋼消費量は2013年度は前年1040万トンから6から9%の
増加が予想されています。

この需要に応えるため、インドネシア最大の製鉄企業クラカタウ・スチール
Krakatau Steelでは韓国の製鉄企業Pohang Iron and Steel Company (Posco)と提携し、Cilegon, Bantenで製鉄所を建設します。
投資費用は60億ドルとしています。

インドの製鉄大手エッサールグループEssar Groupでは$1億2500万ドルを投資して
西ジャワのCibitung, Bekasiにて、冷延コイルの生産量を40万トンから70万トンへ引き上げます。

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