ミャンマー 旅行産業
ミャンマーの旅行産業ではこれまで観光旅行の概念が無かったため旅行産業の機会を
失ってきましたが、ようやく旅行産業の始まりを迎えようとしています。
ミャンマー政府では地元企業と海外からの企業両方から意見を取り入れミャンマーの
魅力的な自然、歴史物、文化などを体験してもらうインフラを整えていく計画です。
旅行産業マスタープランとして観光産業の人材開発、自然保護、
受け入れ施設の増加などを
計画します。
協力組織にはノルウェー政府とアジア開発銀行Asian Development Bank (ADB)
が協力します。
目標値として2020年までに900万人の観光旅行者を誘致したいとしています。
2012年度はおよそ100万人の海外旅行者でした。
また国際的な旅行産業機関もこの計画にアドバイスをしていく予定です。
UN World Tourism Organisation
World Travel and Tourism Council
Pacific Asia Travel Association (Pata)
Global Sustainable Tourism Council
また東南アジアのスポーツ大会もミャンマーで開催予定と言うことも有り、
受け入れのインフラ、ホテル、輸送手段などの整備も急ピッチで改善する必要があります。
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