タイ チョーガンチャーン(CK)
タイのゼネコン大手チョーガンチャーンでは現在運営中BTSスクンビットラインの
最終駅べーリン駅からの延伸部分、べーリン駅~サムットプラカーン駅の
第2フェーズの契約をバンコク大量輸送機関(MRTA)と結んだと発表しています。
契約金額は24億バーツ。MRTAの会長であるRatchanee Treepipatkul氏は
デザインと建設を合わせた契約で工期は1350日としています。
9の駅の建設区間は距離にして13キロメートルになります。
すでにバンボーなどのサムットプラカーン県の離れたエリアでは工事が進んでいる
箇所も有ります。
ベリーン駅からの第1フェーズ部分はすでに工事が進んでいて進捗率は
8.21%となっています。
今後の入札計画としてピンクライン「カーライ駅からミンブリー駅」とオレンジライン
「タリンチャン駅~ミンブリー駅」バンコク北部からバンコク東北部へ伸びるラインの
入札を年末までに実施したいとしています。
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