タイ Jマート(JMART)
タイ国内のスマートフォン・タブレット市場では30%で700億バーツまで成長する見通しで、
2G回線から3G回線へ移行することでスマートフォンの伸びが大きいと
携帯電話販社のJマート(JMART)が発表しています。
タイ証券取引所上場企業の同社ではエントリーモデルのスマートフォンは
平均販売価格3,900バーツまで大きく下落し、2013年度も2,000バーツまで大きく下がるとコメントしています。
そのためタイ人の若い層でもなんとか入手できるレベルまで広がると見ています。
店舗の拡大計画では2013年度は2億5000万バーツを投入して60店舗を出店予定。
同社の総店舗数は280店舗まで広がる見通しです。
2013年度同社での携帯電話販売台数は150万台になるとしていて、110万台から大幅に増加すると見ています。
携帯電話販売のスマートフォンの占める割合は70%までになり、タブレットは20%。
通常の携帯電話は10%まで下がるとしています。
同社の売上予測は110億バーツで、2012年度80億バーツから大きく伸びると予測しています。
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