タイの住宅・不動産取引
住宅権利取引の件数は2012年度で156,300件数があり、2011年度の151,400件
から上昇したとタイ政府住宅銀行(GHB)レポートで発表されています。
2011年度から12%増加し、3,570億バーツの取引きでした。
総取引のうち66,700戸数、43%はコンドミニアムでした。
46,000戸数、29%はタウンハウスで、残り26,700戸数、17%は一戸建てで
12,800戸数、8%はショップハウスでした。残りの4,100戸数3%はツインハウス
など、高級物件になります。
GHB,Government Housing Bank(GHB)はタイの住宅ローンを専門におこなう
政府系金融機関でオレンジ色のコーポレートカラーになります。
エリアごとの取引としては新興地区としてサムットプラカーン県のバンプリー地区、
バンカピ地区ノンタブリー県バンブアトン地区、パトムタニ県のラムルッカ地区、
サムットサコン県などになっています。
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