タイのネットベンチャー企業
10年前の日本のIT業界と似てきていると言われているタイのネットベンチャーは
これから多数上場を開始していきます。
タイにあるレディパルネット社(Ready Palnet 未上場)ではホームページ製作、
カスタマイズページ作成、アドワーズ広告事業などを手掛ける企業です。
ホームページ製作には10年以上のキャリアがあり、グーグル本社からアドワーズ広告の
オフィシャルパートナーの称号もタイで初めての企業として持っています。
レディパルネット社のプラットフォームを利用している企業は15,000会社で実際に
稼動、運用しているのは9000~10,000社ではないかとしています。
Ready Palnet社の運営している主なサイトです。
www.shopat7.com
www.iamroses.com
この他にもウェブ製作系の企業はTOHOME社、igetweb社などがあります。
またインドネシアでは楽天が、インドネシアにて展開するインターネット・
ショッピングモール事業のサービス名称を発表しています。
「Rakuten BELANJA ONLINE」として2011年春にもサービスを開始する計画です。
2010年5月にインドネシア最大の複合メディア企業である
PT Global Mediacom Tbk(BMTR)とインターネットショッピングモールの開設に
向けた合弁企業を設立しています。
今後、中長期的な目標として、日本の楽天市場、楽天市場台湾、タイのTARAD.com、
中国の楽酷天、米Buy.com、仏 PriceMinisterとの連携も進めていくとしています。
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