タイ グローエナジー(GLOW)
タイ発電公社(EGAT)では5年間で300億バーツを追加投資することを発表しています。
これまでの予算合計で700億バーツとなっています。
先日、日本原子力発電と協力して原子力発電建設のプロセスを進めることを
発表していますが、Sutat Patmasiriwat総裁は
200億バーツをバンコク北部の天然ガス火力発電事業(800メガワット級)へ
100億バーツを電力輸送インフラへ投資するとしています。
400億バーツはタイ南部ソンクラー県、タイ中部アユタヤ県などで追加投資します。
またタイ証券取引所(SET)上場のグローエナジー(GLOW)では40億バーツを投資して
タイにある英国資本のインデイペンデントパワー社:独立発電事業者を買い取ると
発表しています。
GDF Suez社は世界最大クラスのエネルギー企業で、IP社の事業の売却を検討
していました。
グローエナジー(GLOW)の第3四半期までの業績は売上288億バーツで、
純利益では46億4900万バーツでした。
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