中国政府、高速鉄道の建設に着手
中国政府は2011年に中国南部昆明とミャンマー最大の都市ヤンゴンを結ぶ
高速鉄道の建設に着手すると発表しています。
これまで昆明~チェンマイ~バンコクへ伸ばす高速鉄道はありましたが、今後
ミャンマー、カンボジアなどの鉄道建設も開始されるとしています。
2010年1月からは中国アセアンとのFTAが開始されていて、モノの関税フリー化が
開始されています。
今後金融の自由化、ヒトの移動なども開始されていきます。
鉄道事業ではバンコクトランジットシステム(BTS)社が、高速道路では
バンコク高速道路(BECL)と国営のタイ高速道路公社(EXAT)があります。
バンコク高速道路(BECL)の2010年の1~9月期の業績は
売上で59億3300万バーツで、純利益では13億5400万バーツでした。
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