インドネシア マタハリプトラ プリマ(MPPA)ハイパー・マーケットの事業買収に関心
世界最大手で大型小売事業を展開するウォルマート・ストアーズでは、
インドネシア国内最大手のマタハリプトラ プリマ(MPPA)が一部売却を
検討しているハイパー・マーケットの事業買収に関心を高めていると
しています。
インドネシア国内ではミニ・マートはコンビニのような形式ですが、
ハイパーマートは規模が大きく、消費財、食料品から衣料・家電まで
幅広く扱う小売店舗になります。
マタハリ・プトラ・プリマ(MPPA)では中核事業のヘルスケアや
不動産事業に注力する方向を目指すとしています。
このハイパーマート事業は10億ドルで売却するとしています。
マタハリ(MPPA)の2009年の売上 10兆2800億ルピア 純利益3000億ルピアでした。
このハイパーマートの買収を巡り、韓国のロッテ・グループ、アメリカのカーライル
などが入札希望を出しています。
この記事へのコメントはありません。