ラオス・カンボジア
両国の証券取引所設立へ向けて動きが本格化しています。
当初のスタートは数社から開始される見通しです。
カンボジア・ラオス証券取引所ともに韓国証券取引所(KRX)との合弁企業に
なっています。
上場企業はインフラ整備のプロジェクトなどを関連する企業が多くを占めています。
ラオスでは、2011年の取引開始するとしていて、各証券会社が誕生しています。
ベトナム・サコムバンク証券Sacombank Securities とLao Development Bank
との合弁で、Lanexang Securities Public Company Ltd を設立しています。
また、Banque pour Le Commerce Exterieur Laos(BCEL)とタイの
KZ-SEAMICO証券は証券会社the BCEL Krungthai Securities Company Ltd
を設立しています。
Banque pour Le Commerce Exterieur Laos(BCEL)はラオス国営の銀行の大手
になります。
ラオスで上場見込みの企業では
ラオス電力公社、ラオス外商銀行、ラオ・ビール、ラオス航空などの6社が
予定されています。
カンボジアでの証券会社では
金融機関で カナディア銀行、トンヤン証券、CIMBグループ、OSKグループなどが
候補として上がっています。
上場見込みの企業ではテレコム・カンボジア、カンボジア湾岸管理、飲料水大手などの
企業が候補として上がっています。
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