10億USドル以下優良企業
世界的な経済誌のフォーブスアジアが発表した年商が10億ドル以下の優良企業
ランキングでタイからは9社が選定されています。
これはアジアにおける、成長期待性、売上成長率、などをもとにして
選ばれています。
タイから選ばれた9社は
アドバンスドインフォメーションテクノロジー(AIT) AISグループ ITコンサル
ダイナシティセラミック(DCC) フロアタイル
MCSスチール(MCS) 鉄鋼
スパライ(SPALI) 住宅不動産
STP&I(STPI) 金属&建材
プルックサーリアルエステイト(PS) 住宅不動産
MAIから3社
クオリテック(QLT) 非破壊検査
タイ・ノンデストラクティブ・テスティング(TNDT) 非破壊検査
タイナカリン・ホスピタル(TNH) 私立病院
となっています。
アセアン域内ではタイとマレーシアが9社。
シンガポールが8社。
インドネシアがBank Himpunan Saudara 1906が1社。
ベトナム1社となっています。
http://www.forbes.com/2010/09/01/bub-200-intro-asia-under-billion-10-small-companies.html
200の優良企業のSMESmall and Midsize Enterprisesに関しては151社が新しく
入っています。
リーマンブラーザーズの破綻後、急速に回復した企業、新興勢力などが入りました。
中国、香港の企業は200社のうち、71社がエントリー。
前年比で78社から下落しました。
中国企業の5900億USドルの景気刺激策もあり、大きく伸びた企業がありました。
インド企業は39社でした。
前年度は20社でした。
Manmohan Singh首相の景気刺激策で、GDP10%以上の成長を狙います。
ベトナムから初の1社でビナミルクが入っています。
日本企業は2社。
09年は24社でした。
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