タイ チャロンポカパーンフーズ(CPF)グローバルトレーサビリティスタンダードを導入
食品財閥大手のチャロンポカパーンフーズ(CPF)では、グローバルトレーサビリティ
スタンダードを導入すると発表しています。
バイスプレジデントのNarerk Mangkeo氏は、CPFの鶏肉加工生産をおこなっている
サラブリ県で、GS1グローバルトレーサビリティ基準を証明したシールを発行。
タイ工業省からの認可も得ています。
GS1システムではサプライチェーンシステムを採り入れ、
CPチキンナゲット → タイ国内ブランドで展開。
CP ブレンデッドチキン → 海外輸出向け(主に英国)ブランドで展開。
トレーサビリティシステムを導入すると同時に在庫状況、販売管理、コスト削減などの
応用もおこなうとしています。
またタイ国内で展開するCPフレッシュマートも好調で、冷凍食品系、即席食品系を
多く販売しています。
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