タイ 小規模爆発事件が頻発
最近のバンコクでは小規模な爆発事件が発生しているのが気がかりです。
27日夜には、ラチャダピセーク通りのタイ最高検察庁本部前で爆発事件が
発生しました。
M-26ハンドグレネードと見られる手榴弾が投げ込まれ、窓ガラス、ドア入り口付近
が破壊されました。
ケガ人は発生しなかったものの、各地区で警備体制の見直しが進んでいます。
2010年7月以降、散発的にバンコク都内ではデモ隊の中心部であった
ラチャプラソン地区を中心に小規模の爆発事件が発生しています。
ラチャプラソン地区の爆発では1名死亡、9名が重軽傷を負いました。
9月24日夜にはラマ3世通りソイ24路上でゴミ箱に仕掛けられた爆弾が爆発したことで、
女子学生3名が負傷しています。
26日にはチットラダー宮殿近くのロイヤル・ターフ・クラブ競技場入口前でも小型爆弾が
爆発しています。
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