タイの不動産の行方
台湾ではこのような記事がありました。
ご存知のようにアセアンでも投資・サービスの自由化が始まります。
この投資・サービスの自由化はアセアン域内でも
投資の自由化を進めると言うもので、タイからアセアン各国へ、アセアン各国からタイへ
投資・サービスの障壁を取り除いていくというものです。
そうするとシンガポール不動産に投資するよりもマレーシア。それよりもタイという流れが
来そうです。
中国マネー流入!? 台湾でも不動産バブル
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/3441
台湾の不動産高騰の要因は多様かつ複雑だ。
ただ、その最大の要因は対岸の中国との関係に求められる。
台湾では、ECFAにより中台経済が一段と緊密化し、
中国から大量の資金や人材が流入するとの期待が高まっている。
政府は目下、馬総統を筆頭にECFAの宣伝キャンペーンを連日繰り広げ、
与党・国民党寄りの多いメディアもこれに便乗している。
ECFAへの過度な期待が、不動産や株式市況の先高感につながり、デベロッパーなどは
景気が持ち直した2009年半ば以降、破格の高値で物件を取引している。
この記事へのコメントはありません。