1. HOME
  2. ブログ
  3. タイ
  4. アセアンの統合

ASEAN最新動向

Latest trends in ASEAN

アセアンの統合

ベトナム中部ダナンで開催される、
日本と東南アジア諸国連合(ASEAN)の経済閣僚会議で採択する共同声明案が21日発表されています。
今後は投資とサービスの自由化を実現する具体的措置について、
2011年の経済閣僚会議までの合意を目指すとしています。

投資の自由化、サービスの展開では
まだオンライン取引の普及率と税制面でまとまっていませんが
今後そのような計画が実現すればアセアン各国の株式取り扱いが非常にやりやすくなります。

また
マレーシア航空(MAS)の格安航空子会社、ファイアフライ航空は今後民間エアアジアに対抗すべく、
今後の5年で中国やインド、台湾方面への路線拡大を予定していきます。
2010年上半期の営業利益は390万リンギット(3900万バーツ)で
第2四半期は燃料費に関して損失が出ました。

乗客収入では23億リンギット(230億リンギット)+22%で
輸送収入では+18%でした。

格安航空会社の FlyFirefly Sdn Bhd
B737-400エアクラフト機をサバウへ設置する予定です。
就航済みはマレーシア半島とインドネシア、タイ、シンガポールにあり、ペナン、サバウ2拠点から
ベトナム、カンボジア、ラオス、フィリピン、中国、インド、台湾等への路線拡大を目指します。

マレーシア航空では現在B737-400エアクラフトを36機保有していて
2014年までにメンテナンス終了で切り替えていく予定です。

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事

月を選択