1. HOME
  2. ブログ
  3. タイ
  4. タイの不動産

ASEAN最新動向

Latest trends in ASEAN

タイの不動産

バンコクの不動産部門でもバンコク都心部の大渋滞の影響もあり
駅に近い部門を中心に開発が進んでいます。
仕事終わりに買い物をするライフスタイル、ディナー、リラックスするための施設も増加しています。

ライフスタイルもより首都圏に集まるようになっていて
Real Estate Information Centre (REIC)不動産情報センターの情報では
新規住宅登録数は5ヶ月で35,050戸数と14%増になっています。

またバンコク都内のコンドミニアムの戸数は純増していて、各不動産業者も積極的に土地買収に動いています。
都市化の影響はバンコクだけではなく、東南アジア全体で広がっています。
ジャカルタ、クアラルンプールでも今後都市化がさらに進むとしています。
最近BRTシステムが稼動開始した
ラマ3世通りでは大規模住宅プロジェクトが次々と発表されていて、
40近いプロジェクトと総額で300億バーツ以上の開発が進むといわれています。

またバンコクのオフィスグレードAの空き室率では2010年第2四半期で16.4%下がっています。(第1四半期で17.4%)
となっています。
CB Richard Ellisのデータではオフィス賃料平均は680バーツ/平米となっています。

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事

月を選択