タイ BTSホールディングス(BTS)
タイのモノレールを運営しているBTSホールディングス(BTS)では
バンコクのシーロム地区を走るシーロムラインに新しく車両を導入すると発表しています。
過去シーメンス製3両編成だった車両は
中国製で長春軌道社の製造した車両で4両編成となります。
新車両は48両が納入されていて、運行開始は3ヶ月後になる予定です。
現在BRTシステムの運行もBTSの職員がおこなっていて、
今後のインフラ開発でもBTSの役割が増えていくとしています。
またレッドラインの概要も発表されていてJICA協力のもと、建設開始となります。
建設事業は
コントラクト1 バンスー駅周辺、駅周辺開発、エレベーターなど駅開発プロジェクト。
また6.2Kmの距離の高架型モノレール建設
コントラクト2 総距離20.15Kmでバンスー駅~ランシット駅の6駅鉄道建設プロジェクト
コントラクト3 デザイン、エンジニアリングなどの電気周り建設工事
http://www.railway.co.th/english/index.asp
詳細はこちらになります。
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