タイ SPスズキ(SPSU)
日本のスズキ株式会社は、アセアンの主要国であるタイでの二輪車事業を、
生産と販売を一体化する再編をすると発表しました。
これまで2輪事業生産は製造子会社であるタイ・スズキ社で行い、
販売はタイ資本の代理店傘下の販売店網で行なっていました。
タイ資本の代理店SPスズキ(SPSU)及び同グループが保有する
タイスズキ社の株式42.3 %をスズキが全株買い取ることで合意しています。
これにより、SPSU社はタイ証券取引所から上場廃止になります。
2009年度のSPSUの売上は17億8500万バーツで
純利益ではマイナス1億2300万バーツでした。
二輪車スズキのタイ国内シェアは
1位 ホンダ 67%
2位 ヤマハ 26%
3位 スズキ 5%台となっています。
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