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ASEAN最新動向

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タイ自動車

三菱自動車は、7月5日にタイ、チョンブリ県に小型車の新工場を建設する計画を
発表しています。150億バーツを投じて、2011年末から排気量1000~1200cc級の
新型車:エコカーを生産、タイ国内と海外へ輸出します。

生産車種名は「グローバルスモール」で、三菱の世界戦略車となります。
生産能力は年産20万台としています。
タイでは米フォード・モーターやスズキも新工場を建設中で。タイは今後200万台の生産能力を誇る可能性があります。

バンコク近郊のチョンブリ県、レムチャバン工業団地は
三菱モーターズの旗艦工場となっていて、ピックアップトラックなどの生産工場になっています。
既存工場では小型ピックアップトラック「トライトン」や乗用車「ランサー」などを生産しています。

すぐそばにはレムチャバン貿易港があり、ここから70%は海外へ振り分けられます。

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