タイの金融
タイ証券取引所のSETインデックスは795~800ポイントのレンジを推移しています。
ヨーロッパEUの経済危機によって、東南アジア各国の経済の影響も懸念されています。
海外からの新規投資、資金流入にも影響が出るコトが予想されます。
いくつかのエネルギー関連株では動きが鈍くなっていて
背景には原油価格が80ドル近辺で推移する、オイルの需要もこれまでの予測より減少することが
下方修正されています。
結果
PTT石油開発(PTTEP)の株価も目標株価171バーツ、タイ国営石油(PTT)の株価は320バーツとなっています。
他企業でアウトパフォームになっている株式は
STANLY スタンレーエレクトリック
ADVANC アドバンスドインフォ
CPF チャロンポカパーンフーズ
BGH バンコクゼネラルホスピタル
TICON タイコン
ROJNA ロジャナ工業団地
SCC サイアムセメント
となっています。金利がまだ上昇していないため金融株では
KBANK カシコーン銀行
KK キアナキン銀行
TCAP タナチャート銀行 が候補に挙げられています。
この記事へのコメントはありません。