タイ バンチャーク石油(BCP)
PTT傘下のバンチャーク石油(BCP)ではタイで3番目に展開店舗数のタイ国内にあるシェル石油の店舗数を抜くと見ている、
と代表取締役の Anusorn Saengnimnuan氏がコメントしています。
バンチャークでは最新のディーゼルオイル、
Super Power D(ユーロ4基準)を導入。バンチャークの持つ1000箇所のサービスステーションで
4月から販売開始。ディーゼルオイルの販売を8~10%増加させるとしています。
現時点ではPTTタイ国営石油、ESSOエッソ、Shellシェルに続いて第4位のサービスステーション数を誇り、
3位に肉薄しています。
販売量は2010年末までに月当たり販売量が2億リットルを越える計画です。
2010年年初は7400万リットル/月間販売量になっています。
Super Power D(ユーロ4基準)の販売開始で今後販売量が大きく伸びるとみています。
バンチャーク石油では2010年ディーゼルの販売量は
年間で200億リットルが見込まれていて、エネルギーの需要増、自動車燃料の需要増が期待されるとしています。
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