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ASEAN最新動向

Latest trends in ASEAN

インドネシア インドネシアガルーダ航空(GARUDA)

インドネシアガルーダ航空は現在国営のインドネシアのフラッグ・キャリアです。
ガルーダCEOのEmirasyah Satar氏はインドネシアの航空会社は
東南アジアと関係各国の広がりをさらに積極的に進めていくとしています。

3ケ年計画では新型機の導入を開始し、オープンスカイ協定が進む東南アジアの域内の便数
増加をまず仕掛けていきます。3月29日よりボーイング737~800NGを導入。
各シートにはLCDのTVを設置。

ヨーロッパよりも回復の早いアジア周辺の航空産業ではバンコク~ジャカルタ間の便数を
特に増加させ、両国の交流を増やしていくとしています。
2009年の業績は純利益6500万USドル(65億円)でした。

インドネシアは島国であることから多数の格安航空会社が飛んでいます。
メルパチ航空
ライオンエアー
アダムエアーなどがありますが、運賃は安いものの機体のトラブルやスケジュールの変更・運休が多く
避けた方が良いケースもあります。

さらにエアアジアの話では タイエアアジア、エアアジアインドネシアに続き、ベトナムにも進出しています。
東南アジア最大の格安航空エア・アジア(マレーシア)は、
ベトナムの航空会社ベトジェットの株式30%を取得し、ベトナム国を拠点に
国際・国内線の運航に乗り出すと発表しています。
ベトナムの航空会社への外資の出資例は、オーストラリアの格安航空ジェットスターに次いで
2社目でベトナムを巡る格安航空の競争が激しくなるとしています。

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