マレーシアのイスラム金融機関
マレーシアではイスラム系金融機関の増加が顕著になっていて
イギリスで最初のイスラム銀行であるIBBは、その本拠地を国際金融センター・ロンドンではなく、
ムスリム住民の多いバーミンガムに構えています。
マレーシアでは、各イスラム銀行がATM設置台数の増加を図り、通常銀行のレベルに引き上げた
マーケティングを展開しています。
日系のホンリョン東京海上タカフルが同じ
日系のイオン・クレジットを販売代理店としてイスラム保険(タカフル)を販売しています。
HSBC銀行はHSBCアマナ、
スタンダード・チャータード銀行はスタンダードチャータード・サーディク、
BNPパリバはBNPPナジマ
などのアラビア語ブランドの銀行名で展開しています。
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