タイ経済
タイ経済は2009年10-12月(第4四半期)に5四半期ぶりにプラス成長となり、
リセッション(景気後退)から脱却したと発表しています。
3月には中央政策金利の変更が行われるかどうか影響が出る可能性もあります。
HSBCのセミナー「Green Light 2010」セミナーで
HSBCホールディングスのエコノミスト、フレデリック・ノイマン氏は統計発表前に、
「タイ経済はアジア地域の中でやや後れを取っているかもしれないが、
回復の兆候はすでに見えている」と指摘しています。
英字紙ネーションではHSBCが予測する2010年のGDP成長率は4.6%となっています。
「26日のタクシン氏の問題はすでに時代後の事件であり、タイが後れを取る唯一の原因は、
政治の不透明感を引きずっていることだ」とコメントしています。
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