タイの不動産
コンドミニアムの供給過剰が懸念されていますが不動産バブルの状態までは
進んでいないと不動産仲介のジョーンズランラサール社のSuphin Mechuchep
代表がコメントしています。
タイの不動産市場は依然活発化しており、政情不安のリスク、欧州経済の
債務危機の影響でも伸びているとしています。
タイの不動産価格は香港、シンガポールの10分の1であり、タイの
ファンダメンタルズも好調であるとしています。
25,000のコンドミニアム戸数が2010年に販売されています。
もっともコンドミニアム賃貸市場が大きい日本人マーケットは震災と景気後退もあり、
20000人規模で日本本国へ戻ったデータも出ています。
賃貸のホットロケーションはスクンビット通りSukhumvit Roadでソイ1-63の地区に
なっています。
またナラティワート、チャロンクルン、チャン通りになっています。
高架鉄道BTSの延伸したバンナー地区も同じく賃料が高騰しています。
ただしスクンビット通りより収益率は低く、3~3.5%としています。
パホンョーティン、ラチャダピセーク地区は平米60,000~95,000バーツとしています。
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