タイ証券取引所は火曜日に、中国政府の金融引き締め政策を懸念し、
マイナス1.75パーセントの下落を招きました。
SET Indexは、188億バーツの取引高で718.99ポイントで終わり、マイナス12.81ポイント
となりました。

中国政府が銀行の預金準備率引き上げを発表して、
金融引き締めに動いたことを受けて、アセアンの大半の市場が下落しました。
シンガポール市場のストレート指数も約2週間ぶりの安値水準に下落しました。

キアナキン銀行（KK）傘下キアナキン証券アナリストは
今回の懸念は中国の第４四半期景気拡大に続くとコメントしています。
サイアムシティ銀行研究所は、中国が金利がさらに上げるかもしれないとコメントしています。
中国経済は、主に4兆元の経済刺激パッケージが効果があり、13ヵ月間景気が好調となっています。