タイ PTT石油開発(PTT) バンチャーク石油(BCP)
ヨーロッパの大寒波とともにガソリン需要が上がり、原油価格が上昇、
東南アジアの景気回復も合わせてタイ国内のガソリン価格も上がっています。
2008年10月ぶりに14か月ぶりのガソリン価格になっています。
プレミアムガソリンは1バレルにつき89.10ドルまで上がりました。
一週間のうちに、価格は1バレルにつき3.55ドル、それぞれ上がりました。
1リットルにつき0.60バーツ、ガソホールE85以外は、タイローカルのガソリン販売事業者
(タイ国営石油PTT、バンチャークBCP、ESSOエッソタイランド、など)は
2010年1月すべての燃料製品のスタンド店頭価格を値上げします。
1月9日現在のスタンド店頭価格は、以下の通りです:
ガソホールE85 18.72
ガソホールE20 30.34
ガソホール95 32.64
ガソホール91 31.84
91-オクタンガソリン 36.24
ディーゼルB5 27.19
ディーゼルB2 28.59
バンチャーク石油などは再びバイオディーゼルなどの代替燃料への開発を進めるとしています。
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