タイ PCタブレット配布
タイの教育省では16億バーツの予算で2012年度、生徒向けにPCタブレットを
配布する計画の予算取りをおこなうとしています。
基礎学力向上のため1名の生徒に1つのタブレットを配布できるように進めていきます。
まずは47万台のタブレット型PCを1台あたりで3100バーツ、アプリケーションは
310バーツのコストで導入するとしています。
2011年度時点で初等部85万名のうち教育省管轄の学校生徒数は56万9000名である
としています。
またクラウドコンピューティングも進んでおりタイのソフトウェア開発会社でも
3つの企業が受賞しています。
今回の受賞には9つの国から162のソフトウェア会社が参加して香港が1位で5社、
タイは2位で3社でした。
主催したのはタイのソフトウェア振興協会Software Industry Promotion Agency
(SIPA) と、タイのICT協会が共同で運営しました。
またPatai Padungtin氏はBuilk Asia and Builk.comの代表で建設業務系
ソフトウェアを開発。
中小企業向けに利用できるようにしています。
タイには8万社の建設系の中小企業があり、すでに3000名がメンバーになっています。
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