タイ・バンコク北部洪水の様子
タイのバンコク北部での洪水の様子を見るためのビジネス案件の付き添いで
実際にバンコク北部の様子を見てきました。
一般には公開していません。
不謹慎であると言う方もいらっしゃるかもしれませんので。
ただ、マスコミに流れているよりもリアルな話として理解していただければと
思い、掲載しています。
高速道路にてドンムアン空港付近を通りかかると高速道路の脇には数多くの
自動車が無断駐車してありました。洪水被害の一時避難先として高速道路の
脇部分が使われ延延と続いています。
ドンムアン空港のターミナルエリアはすでに避難所となっていました。
テントが数多く張られ、緊急物資とゴミの山になっていて、国の職員らしき人と、
供給を受け取る人であふれていました。
どこまで洪水エリアに近づけるのかと言うことでさらに北部へ10Kmくらい進むと
ランシット地区ですがここで、すでに1Mくらいの洪水エリアでした。
大規模ショッピングセンターBIGCやコンビニなども水没しており、船で移動する人、
自動車で水しぶきを上げながら進む人、軍らしき配給部隊など、混雑していましたが
悲壮感はあまり無い様子でした。
その後、下の道路を走って帰りましたがやはり低い土地は水であふれていました。
何故これほど晴れているのに水が引かないのか不思議ですが、水はけが悪いのは
バンコクのあらゆる地域での特徴です。
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