タイ労働省中央賃金委員会
タイ労働省中央賃金委員会は、2012年4月から全国一斉に現行の法定最低賃金を
+40%引き上げることに合意しています。
2012年明け1月実施を3カ月先送りすることも発表しタイ中部の大洪水により
被災した企業に対しては今後さらに負担となります。
2012年4月時点で300バーツに達した地域は、2015年まで固定することで
期間内の賃金引上げないとしています。
2011年時点でのタイ都県別最低賃金は159~221バーツとなっています。
最高額は221バーツのプーケット県
次点で215バーツのバンコク都、サムットプラカン県、ノンタブリー県、
パトゥムタニ県、ナコンパトム県、サムットサコン県のバンコク中心部7都県
では300バーツを越えます。
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