タイ バンチャークペトロニアム(BCP)
バンチャークペトロニアム(BCP)ではアユタヤ県にあるバンパイン工業団地内の
バイオディーゼルプラントの一時稼動停止を決定しました。
洪水の浸水の影響があり、輸送手段もストップしたことが理由としています。
1日あたり30万リットルのバイオディーゼルを生産していましたが、生産ラインは
一時停止の状態です。
代表取締役のAnusorn Sangnimnuan氏は一時的停止は業績に大きく影響しないと
しています。
背景にはストックとして貯蔵エリアに500万リットルのバイオディーゼルがあり、
25日~30日は問題がないとしています。
バンチャーク石油のバンパイン工業団地の生産工場は600ライの敷地面積があり、
主にバイオディーゼルプラント工場、太陽光発電工場の2種類を用意しています。
バイオディーゼル工場は2009年度から稼動していて近隣工場の洪水による水位は
4.5メートルまで来ており警戒レベルにほぼ近づいているとコメントしています。
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