タイの食品財閥であるCharoen Pokphand Foods Plc(CPF)
チャロンポカパーングループでは流通小売業界へのチャレンジだけではなく、
物流配送へのチャネル増加を進めるとしています。

シニアバイスプレジデントのSupat Srithanathorn氏は早くからシーナカリン
通りにあるスーパーマーケットは展開しているものの、他ライバル会社に比べる
と弱い成長率であるとしています。

今回CP Food Market第1号店を300平米で立ち上げパヤタイ地区のCP Tower 3
で小売店舗立ち上げを開始します。
第2号店はラチャダピセーク通りの Fortune Towerで展開していく計画です。

CPフードマーケットではCPグループ傘下企業の製品を多く集め畜産、魚介類、
フルーツ、野菜などの食品類を展開していくとしています。
これまでＣＰグループでは2つの流通ブランド
7-Eleven セブンイレブン　　　　　　　　「コンビニエンスストア」
CP Fresh Mart CPフレッシュマート　　　「即席・冷凍食品」
そして今回の3番目の形態であるCP Food Market　CPフードマーケットは
小売百貨店のイメージを進めていくとしています。