タイ洪水の影響2 エアポートオブタイランド(AOT)
タイの国際空港スワンナプーム国際空港では、洪水対策に関して各省と対策
協議を重ねていて観光産業に関しては最小のダメージで済ませることが可能
であるとしています。
スワンナプーム国際空港には23.5Kmの排水溝を用意しており、常時監視体制と
排水設備のチェックをしているとしています。
エアポートオブタイランド(AOT)のスポークスマンWilaiwan Nadwilai氏は
航空管理体制と水害対策に万全を期しているとしています。
また郊外の大型幹線道路に関して、この地区の洪水対策に関しても専用排水溝
を準備していて、緊急時にはタイ湾へ流せる体制を整えています。
2011年10月時点でも海外旅行者数の移動数は変化がなく、1日37000名~39000名
で推移しています。
観光スポーツ省のChumpol Slipa-archa大臣は2011年度の通年旅行者数は1900万人
も狙えるとしています。
2013年度の予算部分では3500億バーツの観光予算は確保するとしています。
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