タイ各国の証券取引所
外国人投資家が46億バーツを買い、買いポジションで75億バーツあると
しています。
タイ国内投資家は6018万バーツの買いであったとしています。
多くの証券会社では950ポイントを上回ると期待していてアジアプラス証券
(APS)予測は962ポイント、タナチャート証券では950ポイント付近SCB証券
では950ポイントを下回るレンジで、クルンシリ証券では960~990ポイントを
推移するだろうとしています。
ただしシンガポール系のDBS Vickers 証券では中期的にぶれの大きい流れが
続くだろうとしています。
国内内需は増加傾向であるものの、輸出産業であるヨーロッパやアメリカの
景気の落ち込みの影響は確実に受けると見ています。
仮にヨーロッパの一部の国の破綻と言うワーストシナリオですと
630~650ポイントまで下がり、PERは7倍まで大きく下げるだろうと見ています。
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