タイ カシコーン銀行(KBANK)
タイの大手銀行カシコーン銀行(KBANK)では
ミャンマー最大の都市ヤンゴンに駐在員事務所を開設したと発表しました。
また傘下のカシコーン証券では
タイ証券取引所が1350ポイントを突破しているものの、
アメリカの財政問題などもあり、上昇傾向が続くか懸念を示しています。
Kasikorn Securities (K-Sec).では
長期投資信託long-term equity funds (LTF)を扱っていますが
投資環境を見て、一部の売却を勧めているとしています。
しかしながら、問題が解決されれば2013年第2四半期までに
1500ポイント台もあり得るという判断をしています。
カシコーン証券 代表取締役Padermpob Songkroh氏は
2013年2月半ばまでアメリカの不安要素が続くが
10~20ポイントの前後で動くと見ています。
アメリカ経済不安の要素が解決されれば
タイ国営石油(PTT)、PTTグローバルケミカル(PTTGC)、PTT石油開発(PTTEP)
などの大型株が動き始めるとしています。
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