タイの不動産初回購入減税政策
インラック政権では立て続けで一般消費者向けに減税政策と購入インセンティブ
政策を打ち出しています。
消費拡大と税負担の軽減を目的としてタイ人に対して初めての住宅取得者向け
の優遇税制で、これまで3年間の無利子ローンなどを提供していたものを、
優遇措置の対象となる住宅価格の上限を300万バーツから500万バーツに
引き上げられ、住宅購入者は5年間のうちに、課税所得から住宅価格の10%の
控除が認められる政策を打ち出しました。
恩恵を受ける銘柄では中間価格帯~低価格帯を販売する不動産業者であり、
発表を受けた20日の株価では
LPNデベロップメント(LPN) 11.30バーツ -0.88%下落
プルックサーリアルエステイト(PS) 18.60バーツ +0.0%変わらず
スパライ(SPALI) 13.70バーツ +0.74%増
ラサ・プロパティー(RASA) 1.96バーツ +5.38%増
などになっています。
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