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ASEAN最新動向

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タイ 不動産

不動産開発デベロッパーのスパライ(SPALI)では株価が急伸しました。
8月17日に不動産取得が発表され、13.50バーツだった株価は14.30バーツまで
上昇し、+5.93%上昇しました。
一時、1994年9月以来の高値となっています。

こちらの不動産土地区画は2008年、タクシン氏の夫人だったポチャマン女史
(Pojaman na Pombejra)が2003年度7億7200万バーツで購入、裁判で不動産を
没収されて民間へ入札されていた案件でした。

今回、タイ銀行(中央銀行)の金融機関開発基金(FIDF)から、バンコク中心部の
土地区画を落札したのはスパライ(SPALI)社となり、33ライの不動産を取得金額は
18.2億バーツ(54億円規模)となり、実勢市場価格の半分以下と見られています。

2011年上半期のスパライ社の
売上 73億6500万バーツで 純利益では 15億6500万バーツとなっています。

2011年度は100億バーツの売上突破が確実視されています。

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