東南アジア各国の就職状況
シンガポールでは好景気の影響もあり、労働市場も逼迫しています。
2012年新卒予定者では採用が次々と決まっています。
大手大学、南洋工科大学NTUでは卒業予定者66%以上が内定、就職先を決定
しています。
すでに初任給提示で2万Sドル=130万クラスの学生もいると大手新聞社
Strait Timesが発表しています。
またシンガポールでもクルマの価格、住宅価格が高騰しており2011年インフレ
予測は当初3.0~4.0%付近であったのが4.0~5.0%まで伸びると修正されています。
インフレ上昇率に関しては数ヶ月間好景気もあり5%台のインフレが続くことが
予想され年末あたりに収束に向かうとしています。
またタイを撤退している人材派遣・紹介大手パソナグループはインドネシアに進出する
ことが決定しています。
2011年時点で8カ国に展開していますが今後新規にジャカルタ、ソウル、サンパウロの
各主要都市に展開し11カ国にしていきます。
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