タイの政治
プアタイ党政策の影響でタイの経済成長はかさ上げするとの見方が出ています。
実現性の疑問もささやかれる中で、タクシン氏の影響もあり経済政策は進むとの
見方が大勢です。
インフレを有効にコントロールできるのであれば2011年の経済成長率は+6.0%
まで押し上げられるとしています。
2011年第1四半期の成長率は前年同期比+3.0%でした。
NESDB国家経済社会開発委員会の予測では、+3.5~4.0%の成長を見込んでいます。
ただしタイ工業連盟では最低法廷給与日給300バーツが実施されれば激しい
インフレーションが発生し、現在低価格で食べられる屋台の金額も大幅に上がる
だろうとの意見も出ています。
最低賃金は30~40%上がる計算になり、現在の食品生産コストは20%以上上昇する
ことで、販売価格へ転化され35~40バーツ台の金額が60~70バーツまで上がると
試算しています。
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