日本の百貨店 長崎大丸閉店
長崎市の博多大丸長崎店が7月31日、最後の営業を終了し前身の百貨店「岡政」
を含めた157年の歴史に幕を閉じたことがニュースに出ていました。
博多大丸長崎店は1854年に貿易商の徳島屋が創業、1934年に長崎初の百貨店
「岡政」となった。
1988年に大丸グループの長崎大丸となり、2003年に博多大丸(福岡市)が吸収
合併して、博多大丸長崎店となりましたが近郊大型店との競争が激化し、2010年
2月期の売り上げは過去最高の1998年2月期(およそ85億円)に比べ約40%減少
していました。
一方でアジアの各国の小売店舗は地場小売企業、海外外資企業が入り乱れ
競争激化となっています。
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