タイの不動産
タイの不動産の中央部Central Business District (CBD)は特に
プルンチットエリア、スクンビットエリアで上昇していて不動産会社も2012年
までのプロジェクトを早めに進めています。
不動産仲介企業のCentury 21 Real Affiliate(Thailand)ではプルンチット
通りの不動産物件の交渉を進めていて、1ワーあたり150万バーツ、
合計10億バーツで取得したと発表しました。
また他の取引でも20億バーツの取引に成功したと発表していて、正式発表は出来る
だけ早く行なうとしています。
Century 21での不動産購入額は2011年80億バーツになるとしていて2010年度より
もマイナス30%低いもののすでに40億バーツの取引は終えたとしています。
コンドミニアム分譲マンションの伸びは低くなったものの未開発物件への投資は
進むだろうとしています。
2011年度上半期の業績は1億7000万バーツでマイナス55%で、目標の4億バーツまで
まだ不十分であるとしています。
背景にはタイの不動産購入には時間をかける投資家が多くなったとしています。
タイ政府の、初回住宅購入ゼロ金利政策、400万バーツ以下の物件に対しての
効果も徐々に出始めています。
LPN社ブランドのコンドミニアムの人気は相変わらずで、最近は低価格化と
中間価格帯を上手く住み分けています。
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