マレーシアのサービス部門
マレーシアの第3次工業マスタープラン(IMP3)は2006-2020の期間で、
非政府サービス部門の経済成長を促進させることが目標とされています。
サービス部門は、IMP3の期間、年間+7.5%の成長率を記録することが
期待されていて2020年までにGDPに対するサービス部門は約59.7%に
なると予測されています。
サービス部門への目標投資額は、RM6,880億(年間RM459億)となっています。
2007年のサービス部門における認可投資の合計はRM654億で、
IMP3におけるサービス部門の投資目標(年間RM458億)を上回りました。
国内投資はRM546億で、外国投資はRM108億でした。
サブセクターによる主な投資は、下記のとおりです。
– 不動産 RM 216億
– 運輸 RM 167億
-エネルギー RM 55億
-通信 RM 39億
-流通業 RM 29億
-ホテル観光業 RM 13億
-健康サービス RM 10億
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