マレーシア 政治体制・内政
1.政体 立憲君主制(議会制民主主義)
2.元首 ミザン・ザイナル・アビディン第13代国王
(2006年12月就任、任期5年、スルタン会議で互選。
トレンガヌ州スルタン)
3.議会 二院制
上院議席70:任期3年。44名は国王任命、26名は州議会指名。
下院議席222:任期5年。直接選挙(小選挙区制)
4.政府 首相:ナジブ・ラザク(2009年4月就任)
5.内政
2003年10月、22年間にわたりマレーシアを率いてきたマハティール首相勇退。
2003年 アブドゥラ副首相が第5代の首相に就任。
2008年3月 下院議員選挙で、与党連合議席減(90%→63%)
2008年7月 アブドゥラ首相は、「2010年6月にナジブ副首相に政権を移譲する」
と発表。
2009年3月 ナジブ副首相に政権を移譲、ナジブ第6代首相が誕生。
ナジブ首相は、「1 Malaysia」スローガンで、
民族融和とともに与党連合の支持回復を図っている。
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