タイの住宅融資制度
タイ政府が2011年発表した初回住宅購入プログラム・ゼロ金利政策(2年間)
によって各銀行の融資額が増加しています。
しかしタイ住宅銀行Government Housing Bankではまだ56億バーツの融資枠が
残っているとしています。
GHB銀行頭取のWoravit Chailimpamontri氏がコメントしています。
政策発表から顧客の13700名が合計融資額は194億バーツの申し込みを
おこなったとしています。
一戸あたりが300万バーツを下回る価格で当初2年を無利子で融資する政策で
総融資額は250億バーツが可能です。
初日で3億4400万バーツを270名の顧客へ提供・融資許可を決定しています。
各家庭の平均は140万バーツとなっています。
そのうち60~70%がコンドミニアム、もしくはタウンハウスとなっています。
タイ住宅銀行では1ヵ月後には200億バーツを越えるだろうと予測しています。
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