タイ アジア・グリーン・エナジー(AGE)
タイ国内へ石炭を輸入販売するアジア・グリーン・エナジー(AGE)は、
ミャンマー南部の港湾都市ダウェイで計画されている石炭火力発電事業への出資
を検討中と明らかにしています。
タイの国内では新たな石炭火力発電所の建設が住民の反対などで困難とみて、
タウェイの事業を有望視しています。
ミャンマー国内企業合弁事業の交渉を進めている段階です。
2011年度第3四半期までの業績は売上で41億0500万バーツで純利益で
1億9800万バーツでした。
同社はインドネシアから石炭を輸入し、国内のセメント、製紙、繊維、食品工場などに
供給するほか、中国に輸出しています。
タウェイではタイ国内ゼネコン最大手イタリアンタイ・ディベロップメント(ITD)が
港湾開発の事業権を取得。
電力会社ラチャブリ・エレクトリシティ・ジェネレーティング・ホールディング
(RATCH)が参加を決定しています。
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