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マレーシア・カザナ DRB HICOM

DRB-HICOMはマレーシア国策投資会社カザナ・ナショナルの保有していた
郵便事業マレーシア・ポスの株式を取得したことを発表しています。

Khazanah Nasional Berhad (“Khazanah”) はポス・マレーシア(POS)32.2%
をDRB-HICOM Berhad (“DRB-HICOM”)へ売却します。ポス・マレーシアの次の
ステージへ発展させるための動きであるとしています。
1株3.6リンギで6億2279万リンギで売却します。

DRB-ハイコム(DRB-HICOM)はHICOM(マレーシア重工業公社)を前身とする
マレーシアの複合企業(コングロマリット)です。
自動車関連事業が主体で、かつてはプロトンの筆頭株主でしたがアジア通貨危機の
影響で経営難に陥ったため、2000年3月にプロトン株をペトロナスに売却しています。

マレーシア証券取引所(BRUSA)にも上場していて、
2000年に各4社
DRB-HICOM、
Gadek(Malaysia) Berhad
Gadek Capital Berhad
HICOM Holdings Berhad (HICOM)が吸収合併で60億リンギ以上の資本で
設立しました。
日本のホンダ、いすゞなどの合弁企業も設立している。

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