タイの自動車販売&生産好調
2011年度3月のタイの自動車販売台数は9万台を超えています。
前年同期比で47.5%増で93,008台となっています。
乗用車の伸びが大きく前年同期比80.3%増で41,692台で3月末開催された
第32回バンコクインターナショナルモーターショーが大きく貢献しています。
ベスト3では
1位 タイトヨタ 36,140台(+29.0%)
2位 いすゞ 16,022台(+21.9%)
3位 ホンダ 10,423台(+64.3%) となっています。
また生産台数は単月では最高台数の17万台となっています。
前年同期比+13.8%増で17万2004台となっています
(タイ工業連盟4月20日発表)。
2011年1~3月期の累計は+22.5%増で468,981台となっています。
景気拡大と農村部の所得向上(農産物価格高騰で)が自動車購買、生産台数UPへ
つなげているとしています。
燃料価格の高騰はマイナス要因になるはずですが、当分自動車生産台数には影響せず
懸念材料は日本からの自動車部品の調達不足リスクであるとしています。
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