タイトヨタも減産を発表
タイ国トヨタ自動車も、タイ国内3工場サムットプラカーン県・サムロン工場、
チャチェンサオ県バンポー工場、ゲートウェイ工場での減産計画を発表しました。
日本側の部品調達困難からの回復が遅れることが背景にあり、減産ライン計画の
実施は4月25日~6月4日までとしています。
もともと期間工などのタイ人の中には残業手当ありきで仕事をしているワーカー
も多くあり、今回の減産で影響を受けるケースもありそうです。
タイ・トヨタの現地生産モデルはハイブリッド車の新型「プリウス」、乗用車の
「カムリ」「カローラ」「ヴィオス」「ヤリス」、ピックアップトラック
「ハイラックスVIGO」、スポーツ多目的車(SUV)「フォーチュナー」
などになります。
インドネシア証券取引所(IDX)のアストラインターナショナル、マレーシアの
マレーシアトヨタでも減産を発表しています。
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